· 

レッスンをとおして残したいこと

なぜ弾くのか

その意味を

感覚としてでも

弾く本人が体得していることが

大切だと思います。






この世界は美しい息吹で満ちています。

その表れが今の季節

萌え出でる緑や花々となり

顕されます。


同じように

私たちも

その美しい息吹の顕れです。


その息吹は

無尽蔵の愛であり

無尽蔵のよろこびてあり

無尽蔵のいのちのエネルギーです。

その顕れが

私たち1人1人です。

その素晴らしい存在に

毎日水の循環のように

私たちの内側も

循環しています。




音をとおして

聴こえる形とするとき

その循環を聴こえる形で確認できて、

さらに

その奏でる自らの素晴らしさを

知り


味わうことができる。


それが 音の世界


それがピアノの世界です。





そして

その音の世界には

秩序があります。



楽譜を見ると

その音の世界のエネルギーを
感じ取ることができます。


それをただ 
単純に受け取る。


しかしそのエネルギーの動きの力を見出す視点と知識があるとないとでは

まったく
弾く音色や歌い方弾き方が
変わってきます。




ロシアピアノ





私はその世界を知ってから

楽譜の見え方が大きく変わりました。

弾き方もどんどん変わってきました。


レッスンでは

初心者の生徒さん全員に
取り入れています。





ロシアピアノ教育では
初歩の基礎レッスンから



実に音楽的なアプローチです。



こどもでもワクワクして
体や指の合理的な使い方が
理解ができます。




それは
おとの世界が
どれほどの豊かさと愛に満ちているか ということを


国力として
生きる糧として

日常レベルにあるからなのだと
感じます。







競争や
ステイタスではない



愛の世界




よろこびの世界である、という 
認識があるからだと思うのです。







レッスンで
焦らせることはしません。




生徒さんが
ご自分で理解して納得し


何を なんのためにしているのか、

ということを


自らで認識しながら
進むことを大切にしたいのです。





ピアノをとおして


真に残る愛の音色を

何が美しいのか、を感じ取り
表現する力を

生徒さんにはお残ししたいのです。


加えて



生徒さんが生徒さん自身で

音という愛の世界にいることで

自分を愛し

自分を知り深め


よろこびとして
表現するピアノであってほしい

と思うのです。