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あわだつ かんじ


レッスンで
弾き込み方を教え伝え


そのことを
意識して弾き深めていた

小学1年の少女が
ひと段落終わった後


じっと静まって

そして こう呟きました



あわだつ かんじ

あたまが
くもの かんじがする







なんだか
あたまの なかが

ふわふわするよ



そう



そらの くもが

みえる かんじ





それで

いま
がくふをみると


その
くもの かんじが するよ




「音に聴き入ること


         それが


               音色だよ」



そう話すと

その子は静かに言いました



そうなんだ


わかったよ





きもちいいって


ねいろ なんだ





ピアノひくって


すごく いい





千葉のお友達が

金曜日の夕方早く



東京の病院に向かう車から
見た風景を
すぐに送ってくれました


大切な家族

保護猫のあずきちゃんの
緊急手術

東京の病院で治療入院しているのです

車を走らせる


しかし事故渋滞のため動かない


面会は16時まで


もう16時でした


わたしは送りました

「だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶ」と。



するとそのタイミングで
道路は動き始めたそうです


たまたまだったでしょうが

私もうれしくなりました
こころの故郷サンクチュアリの
馬のニコリちゃんも

悶え苦しむ日々です




心配でならなくなったとき


何かしてあげたい、と
こころが騒ぐとき


ピアノを弾きます


しずかに

弾きます


すると

その状況に
離れていても

ともに願いながら
在ることができるからです





それは
サンクチュアリの香織さんが
そっとくださった
メッセージで
わかったのでした




そのメッセージを
下に貼らせてくださいね
やえこさん
やえこさんの奏でる音🎹
私には..聴こえます🍀

やえこさんがひとりで鍵盤に向かうとき
実は...ひとりじゃないんです

私以外にも・・・ 
必要としている
聴こうとしている 
魂には繋がると思っています🕊️


音にむかう


ピアノを弾く


それは
やさしさと共に在ること


小1の少女の感じた
しあわせの形です



と同時に




意識を超えて

どなたかに励ましを
お送りできているのかもしれません
さいたま市緑区/浦和区ピアノ教室
まえだやえこ