うんと味わっていい。

なぜ弾くの？の問いに、教室の生徒さん達はこう答えるでしょう。

ああ、おもしろい！もっと弾きたい。

生徒さん達は、自分の心がよろこぶから弾くのです。

教室には 5歳の女の子から 小学生、中学生、大学生、DJになりたいと1年半前に初心で飛び混んできて現在 音楽を学ぶ大学へ入学した男子大学生。小さい時から習って社会人になった女性達。音大出身の方。ピアノの先生。おとなになってから 始められた方。小さい頃から習ってこられ お母さんになってから再開された方々、また、管楽器を私の伴奏と合わせ 音楽を深めたいと 来られる方、それぞれの立ち位置の生徒さん達で満ちています。

みなさん  それぞれに ピアノ(音楽)で「したい」ことがあるのです。ピアノ(音楽)で「味わいたいこと」があるのです。

「上達してから」とか、「基礎が出来てから」なんて言葉は捨てていいんです。「今」ピアノ(音楽)と おもいっきり 共に過ごし 何かを知らされ 体得する。すると次第に  音楽は  自分と音の世界とのよろこびの交わりである、とわかっていきます。

基礎力や応用力は、自ら使いたくなるからこそ 身についていくものなのです。

そう過ごすうちに 「ピアノ」が「音楽」が、生涯に響く かけがえのない存在へとなっていくのです。

さいたま市緑区 / 浦和区 ピアノ教室