肩の重さ
腕の重さを
指１本１本に乗せて
そうして
力をぬいていきます。
美しい 響きが生まれていきます。
自分の音色に
こころを澄まして
聴いてみます。
きれいな
やさしい
いい響きの音。
つやがあって
トロン と
なじむ音。
こころが
潤う音色。
音色は不思議です。
指を鍵盤の上で動かして、
その動きが
そのまま
音色になり
表現になるんですから。
小さな曲のなかに
曲の窓をとおして
ひろい ひろい
やさしい 空が
やさしい 世界が
広がっています。
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身体や 手を
じょうずに使って
うんと うんと
美しく
ツヤのある音色で
奏でて いきます。
🌸🌸
まぶしい かがやく空の
その したに
日常があります。
そして
ふと しずまるとき、
そこに
音が広がっています。
おうちでの練習も
音色に耳をかたむけて
こころ潤う時間でありますように。
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