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(弾くために捨てる)シンプルになって 輝いてきたこと


冬から春へ。


ときがたてば

芽が生えいで
ひかりをいっぱいに浴びて
輝き 
歌います。



シンプルな生活になって

日常が
かがやいていることに
気づきました。






風通しがよくて

音だけに向き合えて

音に浸ることができる。




第1のものを
第1にすると
決めたとき

 
いつもの場所が
いつもの 大切にしたいことが

今までに増して

キラキラと
尊い輝くものと
感じるようになりました。



わたしにとって 
第1のもの。

それは
「美しい おもねない 演奏へ
   生徒さんとともに 生きる」








そう決めてしまうと
シンプルになりました。



レッスン以外の時間の
優先順位も
決まってきます。



ちいさな生徒さんから
室内楽の生徒さんの伴奏まで。
生徒さんの曲を弾く。




教えることも

わたし自身の曲を弾くのも

すべては
ひとつに
集約されていきました。


美しい音色
美しい響き
しぜんな流れを知りつづけ
表現することに 想いを置く。









お掃除も
炊事も

また
ほかの 御用も

その第1を第1にするためにあります。


実は   



おおきな声でいえませんが

わたしは
「断捨離」という言葉の
生みの親
「やましたひでこさん」
断捨離塾生でした。

🧹







出逢えてよかった学びでした。






















こんな私の傍に

主人がいてくれて
プティもいてくれています。



主人もプティも
それぞれの
「自分らしさ」があります。



主人もプティも
それぞれに
与えられ
生かされている
よろこびがあります。


主人は間違いなく
テニス🎾
プティは間違いなく
お散歩👟🚶‍♀️です。



昨日の生徒さんたちも
そうでしょう。


みんな みんな
それぞれに日常があり、

その中で
ピアノがあります。




そして
その内容は
先生に委ねられているのですね。



わたしは
生徒さん達には
楽譜を読んで
弾けるようになるだけではなく、

ピアノ独自の響きをうみだせて
本当に
美しい演奏を知っていき、
そのことに
よろこびを感じてほしいと思っています。

 
ちいさな子も
練習を僅かしかできない子も。

いついつまでも
学んだことは
かならず残るからです。



🌱🌱🌱



教室までに入る道すがら
物が少なく
目に入ってくる情報も少なく



また
先生の伝える内容が
多すぎず
シンプルなとき



生徒さんは
自分の弾く身体を
感じることができます。



曲の音の
それぞれの長さを
その長さの最後まで
聴くことができます。








情報が多く
目移り
こころ移りしてしまう現代


頭のなかも
こころのなかも
スッキリできたら

迷いも少なくなるように思います。



そういう意味でも

シンプルに音の美しさだけを見、
聴けることは

自分自身に
やさしく向き合える

最高な癒しの時間だと思うのです。








🌱🌱

最後までお読みくださり
ありがとうございました。
なにか
みなさまのお役に立てていたら
嬉しいです。


さいたまは
ひやっとする朝。
おひさまが とても眩しいです。

みなさまがいらっしゃるところは
いかがですか。


今日もお元気でお過ごしください。






浦和区/さいたま市緑区ピアノ教室
前田弥生子