みなさま、おはようございます。
お元気でいらっしゃいますか。
さいたま市はくもり空でしたが
7時半 雨が降り始めました。
みなさまのところは
どうですか?
日曜日の昨日は
お友達のピアノの先生と
ミッドタウン日比谷で楽しみました。
日比谷駅からすぐ。
有楽町からも歩いて5分くらいです。
ミッドタウン日比谷レストランやカフェは
はずれがなくて、どのお店も質がよいですよ、とGoogleにありました。
ミスターファーマー
大好きなお友達とでしたら
どこでも嬉しいのです。
そうですが、
美味しいところでしたら
さらによろこびが共有できるでしょう。
それでランチは
以前から行きたかった
ミスターファーマーというお店に。
普段食べられない珍しいお野菜が
たっぷり頂ける、と知っていたので、
とても楽しみでした。
お水は
果物やお野菜が入っている
デドックスウオーターが数種類ありました。
頼んだお料理は
ローストビーフをメインに、
キヌアのターメリック味、
18穀米、
茄子をサラダのように生で頂く、
様々など葉野菜など、
家庭では手に入りにくい素材が
それはそれは
持ち味の旨味を引き出されていて
とても美味しかったです。
つのゆみこ先生のこと
おはなしはバリエーションに富み、
尽きませんでした。
仲良しの弓子先生は 私より先輩格で、
吉祥寺で教室を主宰されています。
桐朋学園を卒業され、
オーケストラバックにピアノコンチェルトのコンサートもなさった経歴の持ち主です。
ピアノという楽器の魅力。
音色の美しさのお話。
生徒さんの可能性を引き出すよろこび。
また、お互い
学生時代に
苦しいところを乗り越えてきたのは
音楽の魅力を知っていく上で
不可欠だった、というお話。
弓子先生も私も
お互いに
お小さい生徒さんを何人も教えていますが
小さい子の可能性を引き出して
美しく、よい演奏が出来るように導きたい点はまったく同じ思いです。
ピアノはこころの糧
話しながらも
私は思っていました。
ピアノは食事と同じだと。
音楽は日常に
よろこびの糧を与えてくれます。
毎日毎日、音に向き合う時間の積み重ねは
生徒さんの生涯に
大きな豊かさをもたらします。
ちいさなことを続けることで、
忍耐力が育ち、
その力は自分を信頼する力にもなり、
またその力を通して
日常のなかで見いだしていける
という喜びがあること。
4歳、5歳からはじめるとして、
10年以上は弾くピアノ。
「その時間がしっかり実ってほしいですよね。生涯、豊かに弾き続けるピアノになってほしいですよね。」
なんども
お互いに頷きました。
ハードルを下げて継続する力
私は夕方帰宅後すぐに
朝からの計画であった
日課ピアノを終えました。
この日課については
ブログの
「ピアノをならうおともだちへ」
シリーズで
子供たちにお話させて頂いていますが、
毎日、
今日出来そうな最低限のことだけを
イメージしておきます。
今日でしたら
1時間でした。
いや、30分出来たらマンテンだね、
くらい(笑)でした。
すると帰るとすぐ弾きたい。
そして30分のハードルを
越えることができると
俄然やる気が出ます。
なんと2時間をらくに弾いていました❣️
私のレッスンは
生徒さん達にも
ハードルを下げて達成感を与え、
自ら進んですることによって
自信がつく しくみにしています。
自らが弾くことを選ぶ自立が
なにより
生きる力になるからです。
実は昨年5月末から1月まで、
左手は
フライパンが持てないほどの
バイエルすら弾けないほどの
怪我による腱鞘炎でした。
本当に苦しみ、
治療はいくつも通いました。
しかし、
1番効果があったのは
食事と日常の姿勢の意識を高めること。
そして
リラックスし、脳を休ませ、
生活をシンプルにすることでした。
今は
しあわせなことに
2時間 続けて弾けるように回復しました。
食事は命の糧。
そして音楽(ピアノ)
はこころの糧。
みなさまにとって
今日もよろこび満ちる1日でありますように。
さいたま市緑区 浦和区 ピアノ教室
まえだやえこ