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朝日の差し込みから湧いてきたもの

5週目の週末、レッスン休みを利用して、
母の家に来ています。
ちいさな湖がある森があり、
朝に夕に、散歩を楽しみます。

母はヴィーガンの私の為に煮物などを作ってくれてありました。
昔も今も変わらない、懐かしい野菜と高野豆腐の煮物。

そして
「何を出してあげて良いかわからない」と話す母に
「じゃあ、お母さんに食べてもらいたいもの作らせてね、」と
今回は、私は下ごしらえした材料を持っていき母宅で仕上げしました。

大よろこびしてくれる母。
料理の腕をあげて、またたくさん作ってあげるね、と約束しました。

今朝、朝日ののぼりすぐに
散策しました。

空気は澄み、
秋の香りを吸い込みながら歩くと
目の前の湖に光がさしこみました。
ああ!

しばし眺めていると、
記憶している言葉が湧いてきました。
起きよ 光をはなて!
あなたを照らす光は昇り
偉大な方の栄光は
あなたの上に輝く。

見よ、闇が地を覆い
暗黒が国々を包んでいる。

しかし、あなたの上には
主が輝きでて
主の栄光があなたの上に現れる。

旧約聖書イザヤ書60章
日常で
理不尽を感じることもあるでしょう。
もしかしたら避けることが難しいことも多いかもしれません。  

しかし、そのどんな状況にくるまれたとしても
その「私」「あなた」を
ひかりが照らし、
ひかりが共にあります。

音のなかに浸るとき
現実にいながら
ひかりへ向かうことができるのです。
その不思議な安堵感を
ご自分の弾くピアノで味わってください。
さいたま市緑区ピアノ教室
まえだやえこ

ヴィーガンという
生きにくい選択をしましたが、

ひとり その選択を愛し続けています。

人からの理解を得ることよりも、
「どうぶつの悲しみ」の立場に
立ち続ける選択です。

Instagramを通して
その私生活を知ってくださり
その上でプレゼントしてくださる愛に
感動しました。

あたたかな愛に励まされました。

日常は美しいです。
今日もまた、
できる限りの「ひとりのひと」の
ストーリーに興味を持ち、
「ひとりのひと」の内なる希望に  
エールを送り続ける者でありたいと
思わされています。