今年も残り10日ほどになりましたが皆さまはいかがお過ごしでしょうか。教室ではこども達のクリスマスコンサートを致しました。
みんな自分の曲を愛して向き合ってきました。
その優しさとよろこびは音色になって空間を満たします。
みんな素晴らしいです。
ところで今回はインフルエンザなどで5人も欠席。そのひとりひとりを思うと、残念でした。みんな楽しみにしていたことを知っているから。
そして演奏は予定より早く終わってしまいました。
なんだかもっとみんなの演奏に浸りたくなりました。
そこで「もっと弾きたい人?」と振ってみました。すると「はい!はい!」と手をあげる。準備していなかった曲ですから弾き込めていません。それでもあったかい仲間たちの中にいると分かち合いたくなるのでしょう。
そして!お待ちかね、乾杯し、ご馳走とケーキを食べました。おかわりしてくれたり、キッチンでみんながケーキの盛りつけをしてくれたり。楽しくてしあわせな時間でした。
プティもお水を飲ませてもらったり、焼き芋を小さくして食べさせてもらったり。
嬉しそうでした。
最後にはお母様方もお招きしました。
お母様の優しい眼差しに お部屋はさらに暖かみを増しました。
そしてみんなでキャンドルを囲みました。
ほんの少しの間、光の前にしずまります。
そして…お母様含めて全員に今感じていること、を、一言話していただき みんなでしずかに聞き合いました。
そして…お母様含めて全員に今感じていること、を、一言話していただき みんなでしずかに聞き合いました。
4歳の子は「ちいちゃんはママとパパとあかりちゃんがだいすきなんだ。だからずっとずっといっしょにいたいんだ」と言いました。
胸がいっぱいになりました。
みんな、みなさんそれぞれのお言葉はこころの深みからつむぎだされ、ありのままのおひとりおひとりを大切に感じあえることがどれほどの満たしであるか、を私は感じていました。
胸がいっぱいになりました。
みんな、みなさんそれぞれのお言葉はこころの深みからつむぎだされ、ありのままのおひとりおひとりを大切に感じあえることがどれほどの満たしであるか、を私は感じていました。
そしてクリスマスのおうたメドレーを歌いました。
そのひとりひとりの声。響きあうよろこび。本当に尊く感じました。
みんなみんな美しい灯りを内側に持っています。
そのひとりひとりの声。響きあうよろこび。本当に尊く感じました。
みんなみんな美しい灯りを内側に持っています。
クリスマス。
それは私たちの中に光が宿っていることに気付ける「とき」かもしれません。
ひとりひとりが日常に散りばめられた小さな幸せを集めてつくる花束。
そのよろこびがひとりひとりの歩みを励まし続けますように。
ずっとずっとこのよろこびを大切にしていけますように。
ずっとずっとこのよろこびを大切にしていけますように。
お読みくださりありがとうございました。皆さまもこころあたたまるクリスマスをお迎えください。
感謝を込めて。
さいたま市緑区/浦和区ピアノ教室
まえだやえこ
まえだやえこ