弾くよろこびを知っている生徒さん達

習慣化のコツ

教室の生徒さん達を見ていると、楽しそうにピアノを弾いている子ばかりです。

どうしてみんな楽しそうなのでしょう?

その秘密は 「ピアノは気持ちよいもの」だと知っているからだと思います。


アドレナリン

お聞きになられたことがあるでしょうか。
これは気合と根性で分泌されるそうです。
頑張る力がモリモリ湧いてきますが
ところがアドレナリンはもともとストレスホルモンのようです。続いてもふた月が限度だそうです。
それで新たな刺激や目標を求め、がんばる。

ドーパミン

その反対にドーパミンはよろこびや快感のホルモンだそうです。幸福ホルモンですね!
きっと生徒さん達はドーパミンが内側から溢れるピアノなのだろう、と思うのです。

毎日ちいさな達成感を積み重ねてよろこんでいます。
きっとそのことによりドーパミンが分泌されるのでしょう。
それで嬉しくてまた弾きたくなるのでしょう。

この脳のシステムを活用して、良い幸せな習慣がつくといいと思いませんか。

音の世界は 共鳴です。

響きあいです。


冬の入り口が見えている今日、生徒さん達がその響きのあたたかさを存分に受けて よろこび奏でられたらいいなと願っています。

さいたま市緑区/浦和区ピアノ教室
まえだやえこ