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わたしの中には
いつも
泉が湧いている。
響きが
いつも泉にある。
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やさしい泉に浸ります。
しずかに浸ります。
まるで温泉に浸るように。
ああ、なんて気持ちがいいんだろう。
ああ、なんてほっとするんだろう。
このやさしさに
いたいだけ いよう。
この平安に
いたいだけ いよう。
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弾けるから うれしいんじゃない。
教えられるから うれしいんじゃない。
わたしのなかに
やさしい響きが
いつもあるから
だから うれしい。
それだから
わたしは弾きたくなる。
それだから
わたしは教えたくなる。
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わたしは
自分であることが幸せ。
こんな小さなものに
想像と創造が与えられている
その神秘がうれしい。
そのよろこびが
流れ出るから
弾き 教えたい。
ときには
まったく弾かない日を作る。
そのことだけを味わうために。
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