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誇るのではなく、静かによろこぶ広い心を・・。

いかがお過ごしでしょうか。

野鳥の会に入っておられるお友達から

小笠原、硫黄島クルーズの探鳥会に行かれたメールを頂きました。

海と空が青く、

夕焼けも星空もとても綺麗だったそうです。

鳥さん達(カツオドリ)と一緒に甲板で歌ったよ、と。

硫黄島では戦争で亡くなられたかたに献花をされたそうです。

美しい島は

悲しい傷跡の島でもあるそうです。

 

平和を歌い、贖いの愛が、お慰めが届くように祈られたそうです。

 

音楽は、ひとを慰め、癒し、

本来の姿に立ち返らせてくれる力があるように感じています。

この季節は

小学校、中学校では合唱コンクールや

音楽会があります。

 

教室でも毎年オーデイションに受かって

ピアノを弾く生徒さんがいらっしゃいます。

嬉しいです。

その上で、もし出来るなら、

 

選ばれたことを誇るよりも、謙遜であって欲しいなと思います

歌のみんなよりも低きにいてほしい。

 

 

なぜならば、音楽は謙遜を通して

流れていくものだからです。

 

 

音楽は、誇るためにあるのではなく、

響きあうためにあるからです。

 

忙しい日常、

生徒さんがピアノに向き合うことで

平安でありますように。

 

その幸せが家族やお友達に流れますように。

 

さいたま市緑区・浦和区・見沼区・北区・大宮区、

久喜市、東京都、栃木県などからお越しいただいております。

                 まえだやえこピアノ教室    まえだやえこ